ksgの日記とは呼べない

居酒屋に行けばポテトサラダを注文しています。

人生初の『寝違え』を経験。


1日目


起床してお湯を沸かすまでは普段と変わりない生活を送っていた。冷蔵庫からコーヒー豆を取り出した時に「ピキッ」って首の後ろの頚椎周辺に痛みが走った。その痛みは自制内だったのでそのままコーヒーを淹れる準備を続けた。

お湯をフィルター内の豆へ注ぐことに集中しているため右腕全体に力が入る。一回目の蒸らしを終えて時計回りにお湯を注ぐ工程に入ったところで「ピキッ」って肩甲骨付近に痛み。一瞬で気絶しそうになる痛み。本当に一瞬だから気絶はしていないんだけど、たぶんその一瞬は白目を向いている。芸人のピスタチオみたいになっていたと思う。

 

我慢してコーヒーを淹れよう。別に大したこと無いだろうし、って思った矢先に再び「ピキッ」って痛みが。意識が失いそう。

 

コーヒーを淹れるのをやめた。

 

これはいかん、いかんぞー。テンパった。寝違えの痛みに似ているからきっとそうだろうなーって「ピキッ、ピキッ」。何もしていないのに首筋に激痛が。

 

「今まで寝違えたー、って思っていたのは寝違えじゃない。これが本物の寝違えなのか…ここまで痛いものなのか」

 

と、自分の中では『本物の寝違え』に遭遇したと思い込んでいた。

着替えるのも辛いので寝間着のまま近所の整骨院に行って電気治療とマッサージを施行。「寝違えたんでしょうねー」って整体師に言われたのでやはりそうなのか、と。 

一時的に緩和されたけどすぐに首の痛みは増して激痛に変化する。後ろに振り返るときは全身で振り向かないといけない。可動域が狭くなりすぎて不便。どうしようって考えた。 シコる気にもならない。 

 


2日目


1日目と変わらず首筋には激痛。仰向けの状態から身体を起こすことが出来なくて、ベッドフレームに掴まりながら身体を横へ向けないと寝返りを打てない。不自由すぎる。一度うつ伏せになってからではないと起き上がることが出来ない。

いよいよ痛み止めを飲み始めた。ここまで来ると何もしたくない。この状態で出勤すると周りに迷惑がかかるので勤務変更を依頼した。なるべく首に負担がかからないように。

せっかくの休日だったのにシコれなかった。安静が優先してしまう。

 


3日目


痛みは緩和されたけど気は抜けない。少しの緩みが命取り(大袈裟ではない)になることには変わりない。初日に感じたあの痛みは必ずどこかしらで訪れ「ピキッ」ってなる。意識を失いかける。痛みがクセになっているのか。

勤務変更をしたおかげで朝はゆっくりと準備が出来た。明日も出勤だが痛みが引かないので再び勤務変更の依頼。シフト制は厳しい。周りにも迷惑がかかるけど休むわけにもいかないからどうしようもない。

仮にシコったとして、たぶんイク直前の気合いで失神すると思う。肉体と精神が崩壊するだろう。エースが死んだ時のルフィの状態を想像してくれればわかりやすいかも。

 


4日目


痛みは継続している。昨日よりも酷くなっている気がするけど我慢して仕事へ向かう。自転車にも乗れないとか重症さを感じた。

起床時からの午前中が首の痛みのピークなのがわかってきた。この時間帯を乗り切れば気合いでどうにかなるのだと。

首の痛みをどうするかの戦略を立てる脳に切り替わっていて、シコることすら考えていなかった。生殖器の存在を忘れた瞬間だった。

 


5日目


このまま放っておくわけにもいかないので整形外科へ受診。レントゲンを撮ってもらったが所見無し。寝違えとは断定できないって言われた。

筋肉の強張り(肩こり)が凄いって言われて、筋肉の緊張を解す目的としてデパスを処方された。初めて睡眠導入剤を処方されたことにビビった。仕事柄、使用目的は理解していただけに内服には抵抗があった。

  1. 睡眠導入剤として
  2. 筋緊張緩和作用を期待として

以上の目的でデパスは処方される。デパス睡眠導入剤としては軽いやつなんだけど、自分の身体が効きやすくて生活に影響が出たらどうしようって考えた。今晩は夜勤なのでデパスは飲まずに痛み止めだけで乗り切ろうって決めた。

仕事前だしシコらない。というかシコる力も無い。

 


6日目


夜勤明けからは私用で実家に行ったり渋谷に行ったりとかして、身体への負担は半端ない。道中で夜勤の疲労がピークを迎えて眠気と首の痛みが混在して曖昧になってきた。逆にちょうど良かったかもしれない。

帰宅してこれから処方されたデパスを飲む。たぶん考え過ぎだけどシコったら内服に影響があるかもしれないからシコらない。

 


7日目


デパスによる生活への影響は無し(ビビりすぎだ)。首筋の強張りはそこまで解れた感じはしないけど、首の可動域も広がってようやく普段通りの生活を送れるようになった。しかし、時々首筋に走る痛みは継続している。あとは時間の経過と共に自然治癒に任せていこう。

あと少しでシコれる状態になるかな…

 


わかったこと


現在も首筋の痛みは継続している。この痛みとはしばらく付き合っていくしかないのかな、と。しかし生活にも仕事にも支障が無い程度まで落ち着いたので安心。

 

肉体的にも精神的にもゆとりは出来たし、シコれるようにもなった!

 

今回の『寝違え』でわかったことは

  • シコれるか、シコれないかっていうのは身体のコンディションのボーダーなんだな、と。
  • 風邪ひいた時や入院中や腰痛の時は身体に負担があるときはシコっていないな、と。
  • 身体は正直である、と。

首の痛みの影響によって1週間はシコれなかったし、終いにはシコることすら考えなくなってオスとしての機能を忘れてしまったことには猛省しなければならない。

 

いつまでもシコれるように今後も体調には留意していこうと、決意しました!

 

(大真面目です)